お見合い

結婚に妥協は必要!? 29歳で人生初のお見合いをしたよ!

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アラサー女子が婚活中にぶつかるのが「結婚に妥協は必要なのか否か」という問題。

ある程度条件がいい人とお見合いする⇒好きではないがキライというほどでもない⇒相手が自分のことを気にいってくれて、周りにも勧められる⇒年のことを考えると、このあたりで妥協した方がいいのかと悩む

ありがち!! めっちゃありがち!! でもね、結論からいうと、私は結婚に「妥協」は必要ないと思います。

  • そんなに好きじゃないけど、条件(年収、職業など)がいいから……⇒その条件が変わったら、どうするの!?
  • そんなに好きじゃないけど、この先もっといい人に出会えるかわからないから……⇒その人と、夜の営みできますか!?

って考えれば、おのずと答えは出ると思うんですよ。

「幸せにしてほしい」よりも「幸せにしたい」と思える相手に出会えるかどうか、が大事なんじゃないかなぁ。

もちろん、条件ばかり気にして「妥協できない!」というのは論外ですが(たとえば絶対に年収2,000万クラスの人がいい!とか。そんな人どこにいるの(;´∀`))、性格的な面・生理的な面で受け入れがたい部分があるのに妥協するっていうのはよろしくないと思うのです。

ということで、今回は私が29歳のときに体験した「お見合い」のお話を。

と、その前にまずは一般的なお見合いの流れをチェックしておきましょう~。

【一般的なお見合いの流れ】

  1. 世話人に、自分のお見合い写真(フォトスタジオで撮った正式なものと、ふだんの様子がわかる一人で写っているスナップ写真など)とプロフィール(履歴書、身上書、家族書などの自己紹介書)を渡して縁談をお願いする。
  2. 世話人が、適した人をピックアップ。
  3. 世話人から受け取ったお相手の写真とプロフィールを見て、よければそのまま縁談を進めてもらう。(断る場合は一週間以内に)
  4. 縁談の日取りを決める
  5. 当日は、世話人、互いの両親、本人同士で会食(最近は、両親がいないことが多い)。

こんな流れですね。でも、私のお見合いはここまでカッチリしたものではなく、もうちょっとゆるい感じのものでした。

私のお見合い体験記

年下彼氏のAくんと別れた後、しばらくどよよーんとしていた時期があって、そのときに母親が心配してお見合いを勧めてきたんですよ。

うちの母親は超口うるさくて(芸能人でいうとドラマの中の泉ピン子さんみたいな感じ?)、私が自分で探すからって言っても、

「もう29歳なんだしいつまでも若いと思ってたら、あっという間に年とっちゃうわよ!」
「見つける見つけるって言うけど、ツテはあるの?」
「お友達の〇〇さん(私の小学校の同級生の母親)がぜひにって言ってくれてるんだから、会いもせずに断るなんてもったいない!」
「W大卒でM会社勤務(某財閥系企業)の人なんだから、会うだけ会ってみればいいじゃない!」

とかグッサグッサ言ってくる人なんです。

ほんとにうちのピン子はなんでこんなにうるさいんだろう……とうんざりしてたんですが、とりあえずお見合い写真くらいは見て!と言われて見てみたら、そこにいたのは、銀縁メガネをかけた……うーんと、あれだ、相棒の水谷豊さんを若くしたような感じの人でした。

隣で、どう?どう?と明らかに期待を込めた声で聞いてくるピン子。

コメントできねぇ……!! まったく興味がないなんて言えねぇ……!!。

私、男性と初めて会ったときって、瞬間的に「この人は恋愛対象」「この人は恋愛対象外」って分けちゃうところがあるんですが、この人は完璧に恋愛対象外のほうでした。

この人と、手をつないだりキスしたりセッ……(以下自粛)したりする姿がまったく想像できない……。

ピン子が写真の感想をせっつくので、いやいや、この写真だけじゃよくわかんないよ、と言ったら、でしょ?写真じゃわからないんだから実際に会ってみないと!〇〇さんに日取り決めてもらうから!とノリノリで電話をかけ始めるピン子……。

そんなわけで、私のお見合いはあっという間に日取りまで決まってしまったのでした。(ちなみに、私の写真はピン子が勝手に家族写真の中から選んで渡していたそう。プロフィールは口頭で伝えたんだとか。うちのピン子、やり手なんだか適当なんだかわからない)

相棒の水谷豊似の男性とお見合いするの巻

ということで、迎えたお見合い当日。お見合いと言っても、母の友人が世話人を務めてくれるので、そんな大げさなものではなく、私とお相手、世話人の3人で会うことに。

服は、お見合いなのできちんと見えるほうがいいかな?と通勤用のINDIVIのシンプルなワンピースを選び、ネックレスをして髪をゆるく巻いていきました。こんな感じのワンピです。(今考えると、ちょっと地味??)capture-20161114-124423

場所は、ホテル椿山荘東京。待ち合わせ時間より5分ほど早く着いたんですが、世話人のおばさま(会うのは15年ぶりくらい)とお相手がもうホテルのロビーにいました。私を見つけて、手を振ってくるおばさま。そして、隣にいる相棒。うーん水谷豊だなぁ(若い頃の水谷豊知らんけど)と思いつつ、近付いていって、はじめましてのご挨拶。

それから、予約をしてもらったイタリアン『イル・テアトロ』へ行きました。
teatro出典:ホテル椿山荘東京

ここね、若干、隣同士のテーブルの間隔が近いんですよ。周りの人には、お見合いってバレてたかな……。世話人のおばさんも一緒にランチをするのかと思いきや、ロビーで待ってるから2人でお食事してきてね、と。

えええええ。いきなり2人っきり!?

私がちょっと戸惑っていたら、行きましょうか、と相棒が。もしかして、お見合い初めてじゃないのかな? そのまま2人でレストランへ。窓際の席なので、眺めがいい!(ちょっとだけテンション上がる)

ここでもう一度、お相手のスペックをご紹介。

W大学卒、財閥系企業勤務の36歳(私より7歳年上)。
年収750万円。
趣味は、読書と将棋。
お見合い写真を見た印象は可もなく不可もなく。メガネをかけてて、ちょっと神経質そうな感じ?

お互いにメニューを決めて、食事が運ばれてくる間、楽しく会話……と思いきや、会話が全然盛り上がらない……!!

私「お見合い初めてで、今日は朝から緊張しちゃって……」
相棒「ぼくは5回目です」
私「あっ、そうなんですか……」

シーン……

私「読書が趣味ってありましたけど、ふだんどんな本を読まれてるんですか?」
相棒「最近では、中勘助の『銀の匙』がすごくよかったですね。読んだことありますか?」
私「えっ、読んだことないです……」

シーン……

食事が運ばれてくる……食べる……カチャカチャとナイフとフォークの音……シーン……。

おかしい。おかしいぞ。PARTY☆PARTYの婚活パーティーではもっと楽しく会話できたのに、なぜだか会話が全然盛り上がらん!! 

そうこうしているうちに、前菜、スープ、パン、メイン(私はサーモン)と、いいタイミングで食事が運ばれ続け、おなかも程よくいっぱいに。最後は、デザートワゴン(10種類くらいの中から好きなだけ)。ティラミスもチーズケーキもチョコプリンも大変美味しゅうございました!

唯一、デザートワゴンのデザートを選ぶときに、相棒がニコニコしていたのが印象的でした。きっと甘党なんだなぁ。コーヒーを飲んでいるときに、ものすごくマジメな顔で、

「今日は、あまりうまく話せなくて、すみませんでした。昔から口下手で……。さっき、お見合い5回目って言いましたけど、いまだに慣れなくて。よかったら、この後、少し庭園を散歩していきませんか?」と。

正直、食事が終わったらさっさと帰ろうと思っていたのですが(相棒も私に興味があるようには見えなかった)、せっかくなので散歩をしていくことに。

ロビーで待っていた世話人のおばさまに、2人で散歩をしていくので先に帰っていてくださいと伝えたら、おばさまウッキウキ。やばい……。完全に誤解しておる……。

後で説明するの面倒だなぁと思いつつ、相棒と一緒に庭園へ。椿山荘の庭園って気持ちいい~。結婚式、椿山荘でできたらステキだろうなぁと妄想していたら、相棒が

「結婚って何なんですかね」

といきなりジャブをかましてきました。

「ぼくは、2年前に父が亡くなって母がひとりになってしまったので、なるべく早く結婚して母を安心させたいと思っているんですが、お見合いをしていてもなかなか結果がついてこなくて。最近は、結婚ってこんな風に努力してするものなのかな、と考えるようになりました。別にこのまま結婚しなくても十分幸せなんじゃないかって」

これは……いわゆる婚活疲れってやつ!? 

「そうですね……、結婚って難しいですよね……。確かにひとりでも生きていけるんですけど、私は、これから先自分の人生で起こる楽しいこととか苦しいこととかを分かちえあえる相手がほしいなぁと思って婚活を始めました。やっぱりひとりよりも、ふたりのほうが楽しいじゃないですか。ここで諦めずに、婚活がんばりましょうよ!!」

と思わずガッツポーズしたら、相棒は笑ってました(結構いい人だった)。最後に、今日はありがとうございました、とお互いお礼を言って、別れました。

家に帰ると、ピン子が「庭園散歩したんでしょ?どうだった?どうだった?」と。「うーん。断る」と言ったら、ものすっごいブーイングが。その日の夜に世話人のおばさまから連絡があって、お相手がぜひもう一度お会いしたいとおっしゃってるんだけど、どう?と。

ここで、ピン子の「せっかくだから、もう一度会いなさいよ」攻撃が。でもねー、無理。どう考えても無理。生理的に惹かれるものが全然なくて、男性としてもう一度会いたいとは思えない……。

ピン子は、もったいないって言ってたけど、その場で世話人のおばさまにお断りの返事をしました(「私にはもったいないお相手ですが……今回はご縁がなかったということで」と)

いい人そうだったけど……。いい人だから好きになれるわけじゃないもんね……。私はこのお見合いの後、結婚相談所のツヴァイに入会しました。

アラサー女子のみなさま。婚活を長いこと続けていると、「ああ、もういいやこの人で」と妥協しそうになってしまったり、「もう婚活なんてしたくない」と婚活自体がイヤになってしまうこともあるかもしれませんが……自分の気持ちに正直に、「ここだけは譲れない」という芯の部分を大切に、心から「結婚したい!」と思える人と結婚してくださいね。

ではでは、また次回♪

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